無理やり原因を探るのはNG

思い出したくないは自己防衛

子供に元気がない、または悩み事がある場合、親としてはとても心配になりますよね。 しかし、気付いてもすぐには触れないようにしましょう。嫌なことがあった場合、その記憶が少しでも薄れるまでは待ちましょう。子供が自分から話さないということは、思い出したくない場合が多いのです。 そんなときは子供も戦っていると思ってください。それはこれ以上傷付かないための自己防衛なのです。黙って見ているだけでは辛いでしょうが、本人は自分の心と戦っているので親の言葉にまで気を回す余裕などありません。 ただ「いつでも話したいことがあったら言ってね」というように受け入れる気持ちがあることだけは言葉にしておきましょう。そうすることで、記憶が薄れるまで戦っている子供にも「避難できる場所があるんだ」という認識をしてもらいます。

親の心子知らず?それは当然!

自分は心配しているつもりで、子供に声を掛けても返事がない。
そんなときは親のほうから自分の気持ちを打ち明けるのが大切です。「親になってみて、親の苦労が分かった」という人が多いように、子供は親がどれほど自分の事を心配してくれているかなどわかりません。夫婦でも口に出さなければ気持ちは伝わらないのが当然なのに、親子だから大丈夫なんてことはないんです。
だから、内容を聞く前に自分は親としてどれほど子供のことを心配しているか、助けになりたいのかを先に話してあげて下さい。普段からコミュニケーションをとっているつもりでも、子供が悩んでいるようなときは改めてそのことを伝えましょう。
「いつでも待っているよ」という態度が子供の安心にもつながるのです。